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vol.14 〜実りの秋〜 きんもくせいの花の香りの中、衣替え、稲刈り、紅葉の季節となりました。 車窓にとびこむ景色が、春夏の緑から、制服の黒、稲の黄金色、木々の様がわり。 なし、ぶどう、かき、リンゴ、きのこにくり、さつまいもに新米が食卓へのります。 実りの秋は、恵みの秋です。 感謝の気持ちを忘れずに頂きたいと思います。 夏の終わりにかいた繁盛記のあとすぐに、例の高校野球の問題が出て、心を痛める日々が続きました。 福島県の代表が敗退してからは、ずっとこのチームを応援してきた息子は、毎日、新聞やニュースに注目していましたから。 長男の育成会ソフトボール大会、今年最後となりました。主人も私も色々と考えました。 親として息子へは、野球人としてその手はボールをつかむ、ボールを投げる為にあると話しました。 わんぱくで、やんちゃな息子が最後の大会で、初めて涙しました。 自分を悔いて、しゃくりあげて泣く息子の姿に、色々モヤモヤしたものが取れたような気がします。 指導をして下さった方々、協力してくださった皆様に感謝と敬意を。やらせて良かった、 この一言です。ありがとうございました。 息子へも、6年間本当に楽しませてくれたこと、ありがとうと伝えました。 この秋、息子はシニアチームへの入団を決めました。自ら行きたいと言いましたので、 見守り、応援していきたいと思います。 長女は今朝も早くから練習へ、一言もつらいとは言わずに･･･。 各大会、思うような結果はでず、足ぶみをしているが、いいチームメイトと先生と、 きっと為せば成るはず。 ある読み物に、“辛抱の棒”が大事だと書いてあった。つまり、“辛棒”なのだということだ。 車輪の中心にある心棒を例えている。 娘や息子には、この心棒＝支え軸となり、それぞれの競技を長く続けて欲しい。 私は、家庭の、そして深山荘の心棒となる様頑張ります。 実り多き秋に感謝し、なお一層実る秋としたい。 追伸 （その１） 末娘、頑張る２人の姉、兄の影響か、スイミングへ通いはじめました。 まさにスポーツの秋（＾-＾） （その２） 以前、クイズＭの最終予選へ行ったことはかいたかと！？ 出演予定日は11/24、収録は10/31。 予定をあけて待っていましたが、連絡なし。 自腹で最終予選にいったのに〜。 夢と消えた1,000万円でした。 以上、報告まで。