つぶやき

時が止まり、時が流れて。~残暑お見舞い申し上げます~

毎日寒いくらいの日照に長雨、心配された果物や野菜、米でしたがカンカン照りの毎日に回復して短い夏も終わろうとしています。
蝉の鳴き声が暑い暑いと思っていましたが、ヒグラシの鳴き声が聞こえる今、秋への急加速です。
ミンミン蝉よ、まだ力いっぱい鳴いておくれ。
お盆にはご先祖様や亡くなられた方がきっと帰ってきていましたね、そんな中私の友人が突然に逝ってしまいました。
家族にも別れを告げることもなく、あまりにも突然です。8月14日のことでした。
知らせから嘘であってほしいとの願いが叶う事はなく、荼毘に付される時まで夢に出てきました。
友人は養蜂家。
高校卒業してからお父さんとともに養蜂家へ、蜂蜜を採るだけではなく蜂を育てました。
彼の死に沢山の涙を流した人がこれ程にもいたこと、彼は沢山をもの人も育てていましたね。

突然の彼の死から約二週間、奥さんも幼馴染、同級生ですから電話をしてみました。
そろそろ、家族も仕事に戻るころかと、自宅を訪ねたいと思います。
かすれ声の蝉たち、
あとひとふんばりよ。
今朝は季節が変わった風の匂いがした。

今日という日に感謝の限り・・・
皆々様のご多幸をお祈り申し上げます。
どうぞどうぞお元気にお過ごし下さいませ。
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