磐梯熱海温泉/貸切温泉の宿

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深山荘
好評連載
女将の繁盛記
パートW


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vol.9 〜♪春なのに・・・!?♪〜

鬼は外、福は内、声高らかな次女の声。
恒例の節分の風景。
外にまかれた豆の数々、これが皆幸福の数になってくれれば・・・。
娘「お願い!豆を踏まないで!!」と通る車にうったえてました。近所のおばちゃんが笑ってました。

暦は立春、春を告げました。
しかし、外は雪、銀世界です。
喜ぶは子供ばかりではありませんでした。
お客様が「きれーい。木に綿がついているみたい」だとおっしゃって、わが家の娘のブーツをはいて外へ出かけ、雪玉つくり大喜びしてらっしゃいましたね。
又、別のお客様、雪を見たのが生涯2度目とか、大変貴重な雪体験でした。
あと少ししたら、山の木々、草花たちが冬から目覚めるでしょう。
そしたら、じっとしていられないです。体がムズムズワクワクしてきます。待ちどおしいなあ。
もっか今は寝る前に入る温泉が最高。お客様はきっとこうかな!?
一人で入る五右エ門風呂。考え事するのにもってこい。
眠ってしまうこともシバシバ・・・ありますけどね。
さあ、3月は旅立ちの時。1年はあっという間です。昨年は旅立つ長女に涙したっけ・・・ともう大分前のことみたい。
先日は一度目の春高への挑戦。県選抜大会に出場しましたが、娘の高校は準々決勝にて敗退。
・・・悔しかったらもっと強くなれ!叱咤激励をするしか今はありません。
あの会場の場面場面で高校生たちの汗と涙を見たら、何かせつなかったな。
あの頃に戻って・・・って、もう25年も前のことだけど思っちゃったもの。
一生懸命頑張る程に汗や涙って重くなる。
今しかない、今っていう時間は!!
うちこめるものがある彼女たち、勝たなきゃ報われないけど、必らず、報われる何かはあとからついてくるものです。これからもいちファンサポーターとして応援していきます。
私にも今は今しかないから、深山荘の女将業も母業も妻業も自分なりに頑張る。
時にはあーーーって発狂したい時もあるけど、手をぬけばと言われるけど、性分だから。この繁盛記は私の足跡。頑張ります。

追記
マイブームをお教えします。
その1.
キムチ鍋。この1ヶ月間3日に1度、いや多い時には3日連続という位、佐藤家はハマッています。

その2.
納豆白菜。納豆に白菜のつけ物を入れます。
夜の食卓には1人に1つ納豆が・・・。これ実家のババから伝授。うまい!

その3.
息子と私のブームはマンガ本”ダイヤのA(エース)”。
野球をする主人公が中学から高校へ、どんなAになっていくのか・・・。この主人公、息子と同じサウスポー。
ぬすみ読みした息子のマンガにはまり、今や息子との会話にはこの主人公の話がでます。
毎晩、野球のトレーニングには、母はつき合います。
バトミントンの羽を200は投げ、バッティングの練習をしています。母のコントロールいいぞ!
息子いわく、「母ちゃんの練習じゃネェー。俺の練習だ!」(笑)

さあ、もうすぐ春ですね♪


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