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vol.28 　今日から師走〜今年も一年お世話になりました〜 12月とは思えない力強い日差し。さあ頑張るぞという気持になる。 2009年のカウントダウン残り30日。さあどう生きましょうか？ 私は、1年を10ヵ月位に考えている。 12ヵ月の時間をたっぷり使おうものなら、まだ大丈夫、大丈夫としてしまう。 押しつまってからの予定は、自分にとって嫌だなとマイナスになるから、 いつの清掃も大掃除のつもり。 だから年末には、ほんとに正月飾りをするため。 掃除〆です。 いつも気ぜわしく、時間が無い時間が無い、と言っている様に思われているけど、 それは10ヵ月に生きているそれが私の生き方。 生き方が下手な私は、せめて今日のことは今日と思っている。 それが年々やることが増えて時間が足りないという現象につながる。 それは当り前。24時間365日を自分のためだけに使っていた私が、 結婚をし、子どももできて、1つの家庭を持ったのですから。 でも、夫にも子供達にも言っていること、自分のことできる限りは自分でやって欲しい！と。 自己責任の中で。 私はヒステリックには怒らないがモットー。 まあ、うまく私をコントロールしてくれている家族がいるということ、感謝です。 お陰で、仕事にも何の影響もなくいられます。 世界不況、この年末にはデフレ宣言。 まさに、いい時代ではありません。 国がやっている事業仕分け。 私だって深山荘の佐藤家の財務省、そして事業仕分けだってやります。 減らすのはよいけど、増やす努力をしないと何もかもダメダメになる。 課題ですね〜。 平成12年にリニューアル。来年には10才になります。 皆様には、本当に感謝しております。 お陰様でとしかいいようのない・・・。 今年も早くも11月から忘年会が入りました。 なんと、Ａ会計皆様 10年連続 皆勤賞ですね（笑）　本当にありがとうございます。 お互いに10年の歳月は、しっかり流れましたね。 老いは老いとして、歴史ですね。 また元気で来年もお目にかかれますように・・・。 そしてそして、今日は（株）Ｆの社長さん、家族の皆様、2002以来、 本当にごひいきにしていただきました。 会社の皆さんにも、奥様はじめご家族の皆さんにも本当に感謝申し上げます。 楽しい夜を・・・。 沢山、沢山のお客様に支えられ、今年もこうして12月を迎えることができました。 厚く、厚く御礼申し上げます。 最後に私事ですが、長女がこの度、大学入試を終え晴れて合格。栃木へ行くことになります。 この受験に関しては、急遽、夏の進路変更、どうなることかと胃痛の日々でした。 那須のお客様、Ｓ様には励ましやら、この度のアパート探しのアドバイス、 本当にありがとうございます。栃木県民になります。よろしくお願いいたします。 娘は、バレーボールをやるために今の高校に入学。怪我の連続、何度やめさせようと、 もう家へ連れて帰ろうと思ったか。娘も同じ。しかし、やりたいと家を出た意地、 私も主人もけっして口には出さなかった。時々、帰って来た時のついポロポロと流す涙は 今も忘れない。翌朝また戻っていく後姿にがんばれ！とだけ言ってきた。 長女である娘には、厳しく、厳しく強く育ててしまったと今は思う。 その娘が、理学療法士になりたいと言ったのはこの夏。 娘は怪我をした経験を生かして職業に就きたいという。 私は20年前に難病を患い入院をした。結婚や出産なんてとてもできないとまで言われた。 病名は今でも断定されていない。 そんな中、リハビリの先生のお世話になり、心も体も回復。 事ある事に家族達には言ってきた。今の私があるのは奇跡のような話。 あなた達に巡り合えたのも奇跡のような本当の話だと。 絶望の中からの光は、パパに会ったこと。 その光が輝いたのは結婚。 輝きを増したのはあなたたちを出産できたことだと思っている。 だからちょっとやそっと苦しいなんてのは何ともないと思っている。 毎日は奇跡、そして軌跡です。 そんな中の娘の進学の話。志願理由を見た時嬉しかった。 私に聞いた話で娘は「今の自分はそんな奇跡の中にある。だから私も母を助けてくださった リハビリの先生のようになりたい。人の役に立てるようになりたい。」と書いてありました。 ・・・涙が出ました。 まだまだ応援する日々が続きそうです。 御来荘の皆様、そして繁盛記を読んで下さった皆様に沢山の喜びと感動をお伝えできます様 これから来たる2010年も精進してまいります。